2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小林信彦さんがまた

先週発売の「週刊文春」5月31日号で、小林信彦さんがまた「ストリーム」の話を書いて下さった*1。今回はニュース分析のコーナー「ニュースさかさめがね」についてで「日本のラジオ局では珍しいスピード、視点」という褒め言葉はこちらの狙いとも合致し嬉…

『おおきく振りかぶって』第8巻発売

前年の甲子園出場校、桐青高校との死闘がいよいよ決着!すぐに読み終え、試合が始まった第5巻から改めて読み直してしまった。最終回の攻防につながる伏線を、実際の野球さながらにいくつか発見。なるほど、そういうつもりだったのか。 野球がわからない女子…

必殺!裏番組研究ツール

本日は新規導入マシンの自慢なり(笑)。 この間、番組でリスナーにプレゼントしたオリンパスのRadioserver VJ-10を自分でも購入。ラジオとHDDが一体になっていて、予約録音の使い勝手はテレビ録画用のHDDレコーダーに極めて近い。容量も大きいので「…

読んだ本

『封印歌謡大全』は様々な理由から発売中止になったり、放送されなくなった曲158曲を集めたものである。戦前の曲やアルバム内の曲など、知らないものも30〜40曲あった。今はいわゆる「放送禁止曲」や民放連が定める「放送要注意曲」というのはなく、…

日本陸軍の失敗に学ぶ

「文藝春秋」6月号の特集「大研究・昭和の陸軍〜なぜ国家を破滅させたのか」を読む。太平洋戦争での旧日本軍の失敗はいつ読んでも示唆に富む。 保守系の政治家が「戦前の日本は良かった」と言い募りたいなら、その帰結としてなぜ戦争に負けたのかもちゃんと…

ラジオ番組はなぜ売れないのか

きのうは営業部員2人(一人はちょい上の先輩、一人は後輩)と仕事場近くの居酒屋で日本酒を飲む会。酒は旨かったがいつしか会話は仕事の話になり、「ラジオ番組はなぜもっと売れないのか」激論に。番組を売るために某制作プロデューサーが自らある奇策に出…

ケータイ水没(続報)

skobaさんのコメントによると「携帯電話は水没させた後すぐに電源を入れるとショートする」とのこと。それですそれです。電源入れました。倒れた人を起こそうとしてみだりに揺さぶったり叩いたりすると、脳血栓などの場合にかえって悪化させることになるのと…

「てのひらの東京タワー」

連休中に東京タワーの近くを通ったら、観光客で長蛇の列が出来ていた。映画「三丁目の夕日」とリリー・フランキー『東京タワー』のおかげですっかり人気スポットだ。 松任谷由実に「手のひらの東京タワー」という佳曲があって僕は大好きなのだが、これは当時…

読んだ本

中断していた『星新一 一〇〇一話をつくった人』を読了。晩年のことを初めて知る。もう一度ショートショートを読み直したくなり、全集とも言える『星新一 ショートショート1001』をええいと注文する。時事性を極力排そうとし、亡くなる直前まで手を入れた作…

二度あることは・・・

吉祥寺のデパートでトイレに入って、お尻のポケットに入っていた定期入れを取り出して脇の台に置き、胸ポケットに入っていた携帯電話もひっぱり出そうとしたらストラップが引っかかって手元が狂い便器へボチャン。悲鳴を上げながら手を突っ込んで拾い上げた…

V4御礼

きのう4月の聴取率調査の結果が発表されまして、おかげさまで「ストリーム」は同時間帯トップ、去年の10月から数えてV4となりました。ちなみに今回はニッポン放送と同率。そういえば3月で終了した文化放送「吉田照美やるMAN」が自称していた「V2…

裏番組チェック(笑)

「ストリーム」の真裏で始まった「大竹まこと・ゴールデンラジオ」の初回を録音で聴く。プロデューサーっぽい仕事である。 大竹まことさんは昔から好きで、先日のシティーボーイズ公演「モーゴの人々」も面白く見た。ああいう、スピード感のある洒脱なコント…

きょうのBGM

R&Bバラードの名曲"Before You Walk Out Of My Life"を急に聴きたくなってiPodの中から探して聴く。iPod、ホントに便利。Monicaがオリジナルだが、日本の歌手SAKURAのバージョンもなかなか。 この歌、結婚式の定番ソングでもあるらしいんだけど、「私、い…

最近読んだ本

素晴らしき日本野球作者: 長谷川滋利出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る 構成を担当したスポーツジャーナリストの生島淳さんに頂いた本。 発売されたばかりで、西武ライオンズの裏金問…