その手があったか

 栄光の巨人軍・渡辺恒雄オーナーが、「会いたい」と言った選手会会長・古田に対し「無礼なことを言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が」と発言したことについて腹を立てていると、「読売新聞を読むのをやめるってのはどう?」と言う奴が。広告代理店関係者のくせにすごいこと言うなあ。マスメディア(それからプロ野球)にとって誰が主役か教えてやろう、という訳だ。言うまでもないがメディアにとっては読者・視聴者・リスナーが主役であり、プロ野球にとってのそれは選手とファンだ。
 そういえば、長嶋監督の解任(第一次長嶋時代のことね)の際、あまりの理不尽さに不買運動が起きたことがあったっけ。
 でもウチはそもそも読売を購読していないので不買という選択肢はないのであった(笑)。