15日のお仕事

 来週は2ヶ月に1回の「聴取率調査週間」だ。14日はOA後、この期間に放送する録音番組を編集する。別に自分でやらなくてもいいのだが、このコーナーが全体の足を引っ張っているような気がして手を出さずにはおれないのだった。それがプラスになるかどうかもわからないんだけどね。
 17分くらい録音されたものを8分弱にするのだが、細かい言い間違いなどを切り貼りしているとめちゃめちゃ手間がかかる。それでもPC上で編集できる時代に感謝。
 そうこうするうちにトリノ五輪スピードスケート女子500m、続いてフィギュアスケート男子SP。岡崎よくがんばった。彼女は釧路の高校に通っていたから人一倍親近感がある。金のズロワも34歳、銀の王曼麗は32歳。岡崎は満身創痍だと思うが、無理に引退せずにこれからもスケートを追求して欲しいと切に思う。フィギュアはさすがに最初の10人くらいまで見て帰宅。午前4時半。
 高橋大輔くんは5位。これでフリーでは最終組(=最後の6人)で滑ることができる。素晴らしい。きのうも書いたけど、これは大健闘なのである。

 15日朝は10時頃からトリノ五輪特集の台本を書く。日本人選手ばかりでなく海外の選手にも目を向けるトーンで。夕方の企画会議では聴取率調査期間の企画を詰める。みんながんばってるなあ。僕が統括する番宣部分があまりスパッと行かない。夜に入ってから、きのう途中だった録音番組の編集を再開。たびたび睡魔に襲われながら何とか仕上げた。そのまま会議室に居残り。