17日〜19日のお仕事および生活


 17日(金) 
 朝4時半に起きて男子フィギュアスケートを観戦。第2グループの滑走に間に合って、SP10位から大きく順位を上げたアメリカのEvan LYSACEK(読み方失念)の挑戦的な演技を見ることができてよかった。高橋大輔くんの転倒もチャレンジを決断した結果である。使ってた曲*1が好きなのもあるけど知り合いでもないのに見ていて涙が出たよ。お疲れさま。よく頑張った。
 フィギュアスケートで、点数が出るまでコーチたちと待つゾーンのことを「Kiss and Cry」と言い、その名の通り悲喜こもごもの人間関係がそこに現れるのだそうだ。フリーで大きく順位を下げた(2位→6位、通算で5位)アメリカのJohnny WEIRは点数が出るなりコーチの方を一瞥もせずにプイと席を立った。「コーチが勧めた安全策に不承不承従ったら点数が全然伸びず怒り爆発」というのがスポーツライター生島淳さんの憶測(笑)。Kiss and Cryはテレビでしか見ることができないので、女子でもここに注目してあれこれ憶測してみたい。
 OAを横目で見ながら搬入が遅れている番宣原稿を仕上げて搬入。スタッフが作ったスポットCMはなかなかいい出来である。

*1:ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番