首痛&宿酔
20日は構成作家のミクニさん&出演シンゴくんと、下北沢でオーバー40歳のオヤジ飲み会を開催。土砂降りの中を集合して夕方5時にスタート、担々麺屋でシメたら午前3時。1軒目に行った「陣太鼓」はウワサ通りに豚バラ串がうまかった。
で、帰宅後ソファで撃沈。首痛悪化。ソファ撃沈と徹夜の時に会議室で硬いイスを並べて寝るのが原因だとわかっているのだが。翌朝、首痛とやや宿酔で体が重い。しかたがないので読みかけだった羽海野チカ 「ハチミツとクローバー」3巻から8巻まで通読する。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/08/19
- メディア: ペーパーバック
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巻が進むにつれて、登場人物が増えていくのにキャラがみんなちゃんと立っていて、いろんな人に感情移入が出来る。感情が高まるところでこちらのヒザをかっくんと折るようなギャグも冴えていて、シリアスなシーンなのに声を上げて笑うところもありました。もともとサブキャラだったはずの山田さんの恋路がたいへん気になるところである。「中心に座りそうになったキャラクターをタイミングよくどこかへ飛ばす(海外に行かせたり就職活動に専念させたり)」という群像劇をうまく読ませる作者の工夫もさすがです。