「玉石混淆」の「石」の方

仕事で使うので、渡辺淳一センセイの『愛の流刑地(上)(下)』を通読。時々、著者本人の見解と思われる独白が出てくるので笑える。引用は後で書き足します。ツッコミどころに付箋を貼りながら読んでたら卒塔婆みたいになってしまったので、下巻はほとんどスルーしてどんどん読み進み、ほとんど徹夜に。比較のために『化身』と『失楽園』も読んどいた方がいいのかしら。やれやれ。


同じく仕事でネタになるかと、普段は見ないホラー映画「オーメン」をスタッフと見に行く。「ハルマゲドンの恐怖」って、仏教徒にはよくわからんのだよなあ、というのが感想。「悪魔の子だと勘違いされたダミアン」を主人公にして一人称で描いたら、すんごいホラーになるかも。