カーリング in 山中湖

 すっかり月イチ更新になり果てているこのブログ。前にも書いたけどブログの語源は「航海日誌」「業務日報」なんだから更新しなきゃだめじゃん。「ラジオプロデューサーの仕事日記」なのに仕事してないみたい。更新しない間もけっこうトピックもあったので過去に遡って「後出し業務日報」も書いていきますね。


 で、いきなり遊びの話。
 スポーツジャーナリスト生島淳さん主催のカーリング大会が山中湖で開催されることになり、金曜日のOAが終わった後に自分で運転して試合会場「http://www.scctokyo.com/YMCC/YMCC-home.html」へ。スケートリンクなどとの兼用でない、カーリング専用の施設である。会員の紹介があればビジター料金2000円でプレーできる。体験コースもある。中はこんな感じ。



 カーリングそのものは去年もチャレンジしていて今回が3回目。それよりも自分ひとりで運転して中央道で山中湖まで行く方がはじめてでそっちにドキドキ。高速を降りてから若干迷ったもののなんとか到着した。1年ぶりなので投げ方とブラシの使い方を急いで復習し、練習がてら2対2でやるゲームを2時間楽しんだ。カーリングはコースもそうだが思ったところに止める強弱が難しい。ちょっと力が入るとツツーっっと同心円のところ(=専門用語では「ハウス」という)を越えていってしまう。終わってから生島さんのチームメイトである讀賣テレビ(今大会はメディア対抗戦なのだ)の方々と焼肉、宿に帰ってから軽く飲む。


 翌土曜日は用事があったので朝6時に起き、雨の中央道を通って帰京。追い越しの勘どころも少しはわかってきて、よしよしと思いながら一般道に降り、自宅近くの細い路地に入るところを曲がり損ねて右前をこすった。

 「遠足は家に帰るまでが遠足だ」という金言を思い出した。