リニューアル翌日

「資料的価値」があるとすれば、リニューアル当日の日記が欲しい所だが、
疲労困憊して寝てしまったので更新は一日後になってしまいました。

「リニューアル(または新番組スタート)当日」とその翌日は、最もギャップ、落差が激しいのが通例で、昨日の落ち込みぶりを書いときゃよかった。
つまり昨日は落ち込んでいて、今日はそうでもない、ってことだ。

ラジオの新番組やリニューアル番組はだいたいそうなんだけど、「本番をやってみなきゃわからない」ってところがあって、きのうの当番組も「本番なんだけど通しのランスルーをやっている」ような感じでもあった。
僕が以前体験した新番組でも、初日が終わった後はみんな疲れているのに「やってみないとわからない番組の課題」が一挙に噴出して激論になった。
ここが肝心で、激論にならないような番組はたぶん、きっと、当たらない。
今回、リニューアルしたわが番組も、ちゃんと激論になった。出演者とも珍しく長電話した。いけそうな気配。

明けて翌日。
初日の反省を踏まえて内容を再構成した結果、ゲスト部分も含めてかなり明確な方向性が出てきた。
何よりもスタジオ内に「楽しそうに聴こえる」雰囲気が出てきたのがすごくいいところかな。やはりここでもいい番組になりそうな気がします。乞御期待。

六本木ヒルズの自動回転ドア事故」のリポーターとして2日続けてスタジオでも出演。「回転ドア」という日本人が不慣れかつ嫌いな施設の使用について、
※そもそも回転ドアは多くの人を通す機械としては不向き
※それを大勢の人を通そうとして大型化すると、扉が重いので自動化せざるをえない。
※自動化すると、何かあったときにとめられない。(反対側に押して止める、ってことは自動化されてると難しい)
ということがわかってきた。扉の形態とキャパシティには、かなり明確な関係性があるようだ。

きょうは早めに家に帰り、テレビでヤンキース松井を見ながら娘と夕食。