スッチー待ち

 きょうはニュースとゲストコーナーを担当。ニュースは北朝鮮の列車爆発を取り上げる。国際救援機関の映像も報道され、自分の娘と同年代の子供たちが顔に火傷を負い、失明寸前になっているのを見るのは耐え難い。国家体制がどんなに異常であろうと、彼らには責任はない。支配階級による支援物資の中抜きはもはや避けられないそうだが、それでも被災者に何割かでも届くのならばやる意味はあるのではないだろうか。いびつな国家体制を変えようとするのとは、また別問題だ。
 新入社員が研修のため、見学に来た。見学終了後、時間がなくて解説をしなかったが、この番組はどう写っただろうか。他の時間帯の番組と比べて、いちばん面白いと思うんだけどどうかなあ。
 放送終了後、検査入院中の父親を見舞いに札幌へ。
 羽田空港に着いたら、折からの悪天候で出発が1時間ほど遅れる。
 「機材繰り」という言葉は聴いたことがあるが、今回は「客室乗務員繰り」(ホントにそう言っていた)で、飛行機はそこにあるのに登場すべきスチュワーデス(フライトアテンダントと言わなきゃいけないのかな)の皆さんを乗せた福岡からの便が送れたため、札幌行きの便が飛べなかったのだ。
 別に機内でのサービスはいらないが、そういうわけにもいかないんだろうな。乗客の安全を確保する役割だしな。きょうはあまりイライラしていない。