携帯電話も英語力もない

 今朝、始発の便で帰京。
 昨夜の羽田はゲートを突破した侵入者が車を乗り回して大変だったようだが、一夜明けてさすがに今朝は平静だ。
 と思ったら(おそらく)飛行機の中に携帯電話を忘れてきた。すぐに気がつき、航空会社のカウンターに行くが「見当たりません」との返事。ホントに探したのか?と内心思いつつもう1回頼んだが、「イスを上げて探しましたが出てきません」とのこと。誰かが持っていったのかなあ。結構有名な人の番号も記録してあるので少々ヤバい。携帯電話会社へ行って電波を止める手続きをする。

 OA後、アメリカの音楽雑誌「Blender」が決めた「史上最悪の歌ワースト50」をネタにするためウェブサイトの英文を翻訳しようとするが、辞書を懸命に調べてもうまいことできず、英語力のなさを改めて痛感。単語もイディオムも構文もよくわからないんだけど、フレーズに込められた背景や裏の意味、掛け言葉もわからないから要するに一言半句も理解できないのよねえ。
 日本のメディアが伝えないことが海外メディアでは当たり前のように流通しているケースを見るにつけ、日本語以外の記事をテキパキ照会する能力が必要だなあと切に思う。