某若手ピン芸人のライブに行ってきた
オフ編成*1の企画書を書いていて、その出演者を検討している。7月に入り、あまりのんびりしていられない。あと2週間くらいで何とか候補を絞りたいところで、目をつけていた某若手ピン芸人の単独ライブに行ってみた。
150人ほどの会場に入ると、95%が女の子。おじさんははじっこにこっそり座る。見回すとほとんどが20代である。最近のお笑いはこの世代の女の子と小学生が支えている。いずれも「箸が転がっても笑う人たち」(最近このフレーズは聞かないが)なのでネタに対する点は甘いが、よく笑うだけに会場はすぐ暖まる。男や、通を自称する人たちが来るライブは緊張感が解けるまで時間がかかるのよね。芸人にとってどっちがいいのかはよくわからない。たぶん両方必要なんだろう。
ライブは単独ネタというよりはゲストによんだ後輩芸人をいじる企画が多かったが、司会者としての素質は高いものであった。なるほどこういうところに鉱脈はありそうだ。