『博士の愛した数式』小川洋子

ふだん小説は読まないのだが、自宅パソコンの前に座るとちょうど目に入る高さにこの本があって気になっていたのと(買ったのは僕ではなくて妻。彼女はプライベートではフィクションしか読まない)、ここしばらくのノンフィクション疲れもたまっていたので何…

金子勝『粉飾国家』(講談社現代新書)

で、どれだけ税金が無駄遣いされ、それはこの国のシステムが腐っているせいで、放っておくとどんどん僕らの財布からお金が抜かれていく・・・と論じているのがこの本だ。視線はベンジャミン・フルフォード氏の『泥棒国家の完成』と近い。一般向けに書かれた…

『プロ野球ビジネスのしくみ』(小林至&別冊宝島編集部編著・宝島新書)

『世紀の誤審〜オリンピックからW杯まで』(生島淳・光文社新書)